高校受験の勉強法と内申書
高校受験の勉強法
受験というと大学受験を連想するのが一般的だが、最近はそうでもなくなってきている。
お受験、なんていう言葉が良く聞かれるように、小学生が受験する機会は一昔前より格段に増えている。
そのような中、高校受験に対しての注目も、年々増加している。いまや高校もブランド化の時代。どんな大学を出たか、というだけでなく、どんな高校を出たかも将来の面接などで見られるような時代である。なにより、大学受験の時、どの高校を卒業予定なのか、というところを見る面接官は多いだろう。高校受験がどれだけ重要かというのは、実際に受験をシーズンになれば、いやでも理解できると思われる。
そのような人生の中でも特に重要な高校受験に臨むに当たって、やはりしっかりとした勉強法を確立させておく必要がある。ただ単に学校へ行って先生の話を聞いて、黒板の文字をノートに写すだけでは、頭に入ってくる知識も限られてくる。自分なりのしっかりした勉強法を身に付け、効率の良い学習をしていく必要があるだろう。
中学のレベルの勉強なんて、そこまでする必要はない、と思っている学生の方も多いだろうが、高校受験を甘く見てはいけない。高校のブランド力が増している現在、少しでも良い高校に入れるようにと、塾などでもかなり実践的で効率的な学習を行っている。周りに置いていかれる事のないよう、そして自分の将来の為に、一刻も早く効率の良い勉強法を確立し、実りある受験生活を送りたい。
内申書
高校受験の際、殆どの人は内申書の内容が気になるだろう。内申書とは、学校生活におけるその生徒の活動や実績、そして担任の印象などが記された書類で、高校受験において、とても重要な意味を持つ。高校受験は、当然学力も見るが、大学受験と比較し、その生徒の人となりであったり、テスト以外での学校への貢献、熱意、積極性などを重視する。その為、内申書はとても大きな意味を持つのである。
具体的に内申書にはどのような事が記載されているのかというと、「各必修教科および選択教科の評価」「特別活動の記録」「出欠記録」「総合所見」などである。当然各教科の評価はテストの点数が重視される。しっかりした勉強法を確立し、その勉強法に沿って学習に励む事は、テストだけでなく内申書にも大きく影響する。
特別活動とは、部活や生徒会、ボランティア活動への積極的な参加などである。出欠は、要因が不明、若しくはサボりといった欠席に関してはマイナスの査定となる。また、健康面に不安を抱えている生徒の場合は、学校によっては敬遠するところもあるかもしれない。本来はそういった事があってはいけないが、現実に行われている可能性は否定できない。
総合所見とは、その生徒の総合的な評価を担任が行い、それを文章にしたものである。日頃の学校生活での態度や交流、長所、短所をしっかりと見られているのである。確固たる勉強法を持った生徒は、自己管理がしっかりしているとみなされ、良い影響を及ぼすだろう。こういった項目を、高校側は点数化している。つまり、内申書は序列が付けられるのである。あまりに悪い点数だと、試験を受ける前にお払い箱という事になる。日頃から内申書を気にして生活するなんていうのはあまり感心できないが、心象を悪くしてしまうような行為は、社会的にも好ましくない。学生の本分は勉強であるが、良い事と悪い事の区別を付けることも勉強である。